クラシックしか聴かなかった僕がポピュラー(邦楽だけ。よその国の言葉はわからないから。)を聴くようになったのは今年(1996年)に入ってからである。なんでかは良くわからないけれど、妹が中1でそういう音楽をよく聴いているので、その影響かもしれない。まあ、邦楽についてはあれこれ聴いているわけではないんだけれど。
というわけである日レンタル店でglobeのアルバムを借りてきたんだけど、これがやけに気に入ってしまった。特にkeikoの張りのある声がいいですねえ。なによりも、小室哲哉の曲がいい。人間のどろどろした部分にスポットを当てて(なんかおおげさだなあ)、そういうのが人の心に響くのではなかろうか。小室哲哉がすごい人気だというのは風のたよりで知っていたんだけど、これを聴いてなんで人気があるのかがよくわかった。
そうして小室哲哉の曲を聴くようになったんだけど、一番のネックは皆さん歌が下手だということだね、やっぱり。華原朋美のアルバムはちょっといただけないですね(もちろん曲はいいけど。これで曲がひどかったら200万枚も売れるはずがない)。trfは聴く気も起こらん。あんなに歌が下手でもあれだけ売れるところが小室哲哉のすごいところだという人もいる。前述のglobeと安室奈美恵ぐらいかね、うまいのは。(小室哲哉が曲を書いている人を全員聴いた訳ではないので本当はこんなこと言えないんだけど。僕はdosを"ドス"だと思い込んでいて、先日妹に"ディーオーエス"だと教えられるような人だから。妹に思いっきりばかにされてしまった。)
それにしても、なんであんなに売れるんかね。globeは400万枚近く、華原朋美でも200万枚、安室奈美恵は僕の予想だと400万枚は軽く突破するんじゃないだろうか。クラシックは"アダージョ・カラヤン"っていう詐欺っぽいCDでも世界中で100万枚位なのに。なんか、矛盾を感じる。('96.8.5)