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■ Statue of Liberty
初日に雪のため行きそびれた自由の女神像を見に行きます。とりあえずニューヨークへ来たら見ておかないといかんだろうということで。土曜日ということもあってか、フェリー乗り場にはすごい行列ができてます。僕はこちら側から眺めていただけですが、公園としてきれいに整備されてるし、十分楽しめましたよ。
![]() ■ Yankee Stadium
まずは報道関係者が陣取るプレスシートから始まって、ベンチ、ロッカールーム、バックスクリーン側とまわります。どこへ行っても、まずは写真を撮ってもいいぞぉってな感じでみんなでカシャカシャやってからおもむろに説明に入るというスタイル。この説明のおじさんが早口でまったく聞き取れませんでした。仕方ないので説明中も僕だけ写真を撮りまくってました。 しかし、改装されてきれいになったロッカールームだけは撮影厳禁でした。なぜかはよくわからないのですが、入る前に撮影しないようにと散々注意をし、入口には大男が2人立っていて、付近で写真を撮ってる人にも中は写らないように撮れよと忠告してました。なんなんですかね。中はかなり広い部屋で、ちゃんと55MATSUIのロッカーもありましたよ。もう1軍決定なんですね。
![]() ■ United Nations
続いては国連です。普通に中に入れるんですね。飛行機に乗るときと同じようなセキュリティチェックがありましたが。
ここも、会議場とかを見せてくれるツアーがあります。僕が行ったときは幸い日本語ツアーがありました。妙に早口でいかにもできるっ!って感じの、顔の丸い日本人のお姉さんでしたが、いやー、わかりやすいです。日本語は素晴らしいですね。 歴代の事務総長はすべて違う国から選ばれていて、しかも弱小な国から意識的に選ばれるようです。日本人では緒方貞子さんが候補に上ったことがあったそうです(すごいおばあさんですね)。しかし、候補者をどうやって選ぶのかってのはよくわかりませんね。一緒に回っていた子で1人、どうやって候補者を決めるんだってガイドさんにかみついてた子がいましたが、そりゃ誰も知らんでしょう、そういうところで裏での駆け引きがいろいろあるんじゃないんですかね。結局は強国の意見が重要視されてしまうんじゃないですか。 会議場は確か4つ(すでに記憶があいまい)、総会やるところ、経済問題を取り扱うところ、植民地問題を取り扱うところ、そして安保理。総会で決められたことでも法的な拘束力はないそうですが、安保理での決定事項は拘束力があると言っていたような気がするし、なんや難しくてよくわかりません。経済問題が国連で扱う最重要課題のようで、貧富の格差というのはかなり大きいようです。植民地問題については現在申告がないということで開店休業中。そして安保理はこの約10日後、無力ぶりを露呈してしまうことになります。 地下にはお土産屋さんがあります。完全に普通の観光地です。そこで売っていたTシャツと帽子がいかにも安っぽい作りでした。これでは、大国が国連を無視して突っ走ってしまうのもある意味うなずけます。泥沼化してきた今こそ、存在意義をあらわにしてほしいと切に願います。
この後一度ホテルへ戻ったのですが、中へ入ろうとして気づきました。カギがない!どこかで落としてしまったようです。やれやれ。国連のセキュリティチェックの時にとり忘れたかなぁと思いましたが今さら戻るわけにもいかないので、罰金30$払いました。あーあ。 ![]() ■ Strass Family & L.v.Beethoven
そして左前に座っていた人は友達を見つけ、2人でしゃべり始めます。ドイツ語。その隣のアジア系2人連れもしゃべってます。日本語。いったいここはどこの国なんでしょうか? そんなこんなで演奏が始まりましたが、隣のおじさんはのりのりで急に歌いだしました。ええっと思って様子をうかがっていると、前の日本人女性ににらまれてあっさり落ち込んでおとなしくなってしまいました。 っていうか、昨日のいきなり話しかけてきた兄ちゃんといい今日のこのメンツといい、どうして僕の周りにはこう変わった人たちがやってくるんですかね。これは割合的にそういう人たちが多いのか、それとも類は友を呼ぶで僕の周りに限ったことなのか、どちらなんでしょ。 前置きが長くなってしまいましたが、前半は全部で6曲、順に、ヨハン・シュトラウス2世の《ヴェニスの一夜》序曲とポルカ《クラプフェンの森にて》、ヨゼフ・シュトラウスのワルツ《オーストリアの村つばめ》 、再びヨハン・シュトラウス2世で《電磁気ポルカ》 と《起電盤》ポルカ・シュネル 、最後がヨゼフ・シュトラウスのワルツ《うわ言》。《クラプフェンの森にて》のカッコウ笛がいい感じに愛嬌振りまいてて、しかも散々かっこうかっこうやった後に、1度だけこっかぁなんてやるもんだから、会場かなりうけてました。でも僕はひたすら眠かったです。心地よい音とテンポに、うっとりどころかうとうとしてました。 ベートーヴェンの「田園」もひたすらきれいな音で奏でる美演です。ヨーロッパ室内管と入れたCDともまったく違う演奏で、この日の方が大人の演奏といった趣。極力シンプルにやろうとしている感がありました。でもそれでかえっていろいろ聞こえて面白いんです。嵐の部分の低弦の動きがはっきり聞き取れたのには驚愕しましたね。この曲は実写ではなく観念的な「田園」を描いたということになっているようですが、そういう心の中での移ろいとか葛藤とかが感じ取れて、まさしく正統派の演奏ですよ。 でもやっぱり眠かったです。そして拍手とブラボーもフライング気味でしたが、それからためらうような雰囲気があっただけ名古屋の聴衆よりも良心的でした。
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