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車というのはとにかく金がかかる。税金、保険、ガソリン代....。法定12ヶ月点検もよそへ頼むと点検だけで1万数千円、どーせ勝手に部品を代えられるので2万円を超えてしまうのだが、そんな出費はしたくない!というわけで車整備超初心者のはやしひろお自ら12ヶ月点検に挑むのであった。
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![]() 奥に見えるのがファン・ベルト
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[エンジン・ルーム点検] パワステのベルトおよびファン・ベルトは指で押してみて1cmくらいの凹みならOK、冷却水はホースのつなぎ目のところでほんの少し漏れてたような形跡があったので、その部分を増し締めして、タンクに水を足してみた。 点火プラグは16mmプラグレンチ(オートバックスで600円+taxで購入)を使って外すのだ。結構固かったが問題なく外れた。そして先端の放電部分をチェック、何となく角が丸いような気がしたのでサンドペーパーで削り接地電極を少し曲げようとしてみる(効果があったかは疑問だが....)。もう70000km以上も走ってるし、そう高いものでもないから、次の機会にでも新品に代えるのもいいかも。ディストリビュータキャップはねじを取っても外れなんだ。エンジンの調子が良ければチェックをつけていいらしいので、よしということにした。 バッテリの接続部分は固く取り付いていたので問題なし、エア・クリーナ・エレメントはつけた状態と外した状態でエンジンの回転数が変わらなかったのでOK。エンジン・オイルについては、車庫の車の下に漏れた跡もないし、量も減っていないので、漏れはないと判断。
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[室内点検] ブレーキ・ペダルの遊びや床板とのすき間は、段ボール紙を当てて測ったのだ。きき具合は普段ブレーキ踏んでちゃんと止まるならOKでしょう。パーキングブレーキのきき具合は、ブレーキかけて坂道でちゃんと止まっていればOKっす。 |
![]() こんな感じ
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![]() ディスク・ブレーキ
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[足廻り、下廻り点検] 足廻り&下廻りを点検するため、車載ジャッキでジャッキアップして、ジャッキ台(ギガスカンサイで1970円+taxで購入)上におろす。そしてタイヤを外すのだが、このねじが固くてめちゃ苦労した。うぅぅ、腰が痛い。そのタイヤの溝はまだまだ大丈夫。溝にいくつかはさまっていた小石を取り除く。 そしていよいよ一番重要なブレーキの点検。前輪のディスク・ブレーキは点検孔からパッドの厚みを測定。ディスクとパッドのすき間は自動調整になっているので点検の意味がないらしいが、まぁガタガタ動かしてみて引きずりの感じがなければOK。後輪のドラム・ブレーキはやっぱり手ではドラムが外れなかったが、2つの穴に8mmボルト(ギガスカンサイで100円+taxで購入)を差し込めば簡単に外れるのだ。そしてライニングの厚みを測定。うーむ、厚みは2mmちょっとで、今回はいいけど、来年の車検の時には新品と交換しないといけなさそうだ。その時はおとなしく整備工場にでも持っていかなくては。そうそう、パーキングブレーキを解除しないとドラムは絶対に外れません。右輪の時はちゃんと覚えていたのだが、左輪の時にすっかり忘れていて、なんでこんなに固いのかとひたすら悩んでしまった。ドラムとライニングのすき間は、ドラムをつけて手で簡単に回るならOK。それにしてもパッドやライニングは、自分の身をすり減らして車を止めているわけで、随分と苦労をかけているわけですねぇ。こういうのを実際に自分の目で見てしまうと、エンジンブレーキも積極的に使わないと、という気になってくる。 それからドラム・ブレーキのホイール・シリンダ、ディスク・ブレーキのディスク・キャリパおよびブレーキ・ホースの液漏れがないことを確認。ブレーキ・ホースは4、5年での交換が推奨されているそうだが、実際は10年も持つんだって。ドライブ・シャフトの連結部の緩み、エキゾート・パイプ、マフラの取り付けの緩みは、しっかり取り付いていればOK。最後にタイヤを再装着する時に、ローテーションを兼ねて前後を入れ替えて装着。 |
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というわけで点検は無事終了、記録簿にきちんとチェックをつけて、整備を実施した者のところに自分の住所と名前を書いて判を押す。点検するだけならド素人でも簡単なものだ。あとはこまめに日常点検をするべし。確かにプロに見てもらわないと心配かもしれないけど、ディーラーや整備工場に点検してもらったからと安心しきって1年間ボンネットを1度も開けないよりはましだと思う(どのみち異常があったらお世話にならないといけないし....)。最初から何もかも完璧にはできないけど、これからもできるだけ自分で車をいじって、勉強していこうと心に誓うのであった。
(2000.2.15)
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[追記:シールはがし]
ところで今回は自分で点検したので当然シールはない。あのシールは法律で定められた義務だと思っている人が多いのだが(僕もつい最近までその1人だった)、実は貼る必要はないらしい。点検表さえ携行していればよいのです(ただし真ん中に貼ってある車検の四角いシールは貼ってないとダメですよ)。あれは、点検整備はユーザー自身でやるのではなくて業者にやってもらわないといけないと思わせるような、自動車整備業界のうまい商売なのだ。うーむ。
(2000.2.20)
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2001年2月公開予定 乞うご期待!