2006年08月14日

お伊勢参り

この暑い中を、生涯初となるお伊勢参りに行ってきた。伊勢市駅に降り立った途端にくみ取り式の芳しい匂いの歓迎を受ける。都会育ちにはそれなりのインパクト。まぁしかし一応駅前だけあって大きなデパートもあり、それっぽいバスターミナル、タクシー乗り場も装備されていた。

伊勢神宮の内宮まではタクシーで移動(JRの伊勢路フリーきっぷが割安で便利)したんだけど、行きも帰りもよくしゃべるタクシーの運ちゃんたち。特に帰りの運ちゃんには貴重な伊勢市情報を色々と。なんと前市長は自殺したとか(むしろ知らなかった自分が情けない)、駅前の空き地は利用の予定がないとか、一応駅前だなぁと思わせた大きなデパートには今は中に何も入ってないとか。あれは廃墟かね。ということは駅前にはそれっぽいだけのバスターミナルとタクシー乗り場しかないことになる。当然駅周辺の商店街も人が少なくなっていくし。市の中心街がそれで大丈夫なのか。

市長自殺の話はネットで調べると出てきますね。竹中平蔵や片山さつきが応援に駆けつけた(一市長選でそこまでするか)自民党候補を接戦で破った民主党推薦の市長だったんだけど、どうもその後無言電話とか嫌がらせがあったり駅前再開発の話がうまく進まなかったりでそんな結果になってしまったよう。悲劇的。

しかしこの車社会で郊外にジャスコが移ってしまったり伊勢神宮へも車で来る人が大勢(駐車場に入る車ですごい渋滞でした)で、あの駅前はどうなってしまうのだろうか。自分で実際に行ってみて、電車&タクシーというのはお伊勢参りには最善の方法だと思ったのだが。駐車場に入りきれないために道に並ばざるをえず駐車違反状態になっている自家用車とそれに巻き込まれるバスを尻目に、中央のゼブラゾーンを突っ切って颯爽と内宮入口まで乗り付けるタクシーの爽快感。それを違反と言うなかれ、片側一車線しかない道路をすべてふさいでしまっている自家用車たちが諸悪の根源なのだから。

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