2009年12月31日
「火の鳥」
最近、ストラヴィンスキーの「火の鳥」をいくつか聴いています。ケント・ナガノ指揮のものはいつもながらの律儀な演奏で飽きがこない演奏。ラトル指揮ベルリン・フィルの何年か前のヨーロッパコンサートのものは、指揮というよりオーケストラの超絶技巧を見るべき演奏。とても速いテンポを何事もなかったかのようにこなす管楽器は圧巻で、ほんの一瞬のクヴァントくんのソロも、ほんの一瞬だけですごいとうならせる含蓄の深さ。アバド指揮の2008年ルツェルンフェスティバルのものは、超大編成のオーケストラで迫力の演奏。でも「火の鳥」よりチャイコフスキーの「テンペスト」の方が印象深い。
最近忙しくてなかなか更新できないけど、のんびりやっていきますのでどうぞよろしく。皆様よいお年を。
