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2009年09月23日

ベートーヴェンの7番とか

ばたばたしててなかなか更新できない間に、名市大OBオケの演奏会に出てきました。ベートーヴェンの7番、スメタナの「モルダウ」、レスピーギの「ローマの松」と、弾いたことのない曲ばかりだったけど、さらうのがそう大変じゃなかったので助かった感じ。特にベートーヴェンの7番は素直な譜面だなぁという印象で、さらうのは楽だったけど、その分曲としていまいち完全じゃないというか詰まってないというか、ベートーヴェン自身が8番より7番の方が聴衆の受けがいいことに意外な気持ちを持っていたというのが、弾いてみてよくわかった気がした。

でも第2楽章だけは絶品。こういう曲は淡々と、ため息混じりに世の中に対する諦めの気持ちでもって演奏したいところだったが、自分の演奏に対する諦めの気持ちになってしまいそうだった。

冗談はさておき、今回はABQのギュンター・ピヒラー氏の言葉が思い出されて仕方なかった。曰く、「一流の作曲家の曲は二流のそれよりも、少ない脚色で十分だ。」

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