2009年04月06日
不況以外にも
何日か前の朝のニュースで、クラシック音楽業界に不況が直撃している、というのがやってました。先日の新聞の記事と内容はかぶるんだけど、この朝のニュースでは海外オーケストラの来日中止の他、日本のオーケストラの苦しい台所事情も話題になっていました。不況でチケットが売れず、企業からの支援金も減っているとのこと。
どうなんだろうか?最近はDVDも安くなったし、YouTubeもある。ベルリン・フィルはネット上での定期演奏会配信を始めた(ラトル指揮のブラームス2番4楽章が試視聴できます)けど、世界最高のオーケストラのリアルタイムの演奏を世界のどこにいても見て聴くことができる。恐ろしい世の中だ。わざわざチケット買って足を運んでその辺のオーケストラを聴きに行くなんて、そんな機会が減るのは間違いないんじゃないかなと。チケット売れないのは単に不況だからだけではなく、他の要因もおおいにあるような気がする。
でもそんなこと言ってても仕方ないし、もともと生演奏には臨場感という大きな強みがあるわけで、企画に独自色を出して、また聴きたいなぁと思わせる演奏をしていれば、チケットはきっと売れると、そんなふうに前向きに考えてもらって面白い演奏会をどんどん提示してもらいたいなぁと感じる今日この頃。
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