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2009年03月20日
OEK
先週の水曜日なので1週間以上経ってしまったけど、オーケストラ・アンサンブル金沢の名古屋公演を聴きに行ってきました。ハイドンの「軍隊」、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、そして休憩後にビゼーの「アルルの女」。指揮は井上道義。
ハイドンの1楽章が終わったところで、名古屋公演30回を記念して井上氏の簡単なごあいさつ。そのハイドンはなんか音が散ってしまって、芯がないような感じがして聴いてて消化不良だった。しかしブルッフでは俄然調子が出てくる。調子付けたのは一昨年のチャイコフスキーコンクールで優勝した神尾真由子。まだ20歳そこそこなのにすごい存在感で、強靭な音色でガンガン弾く。ブルッフのコンチェルトなんて、って昔は軽いちょっとした曲くらいにしか思ってなかったけど、いろいろ聴いて、最近はとてもいい曲だなぁと思っていたところ。この日の演奏も曲の素晴らしさを堪能できた。特に第1楽章はゾクゾクするね。でも第2楽章は退屈で第3楽章はいまいちだった。アンコールはパガニーニのカプリース第9番。
後半の「アルルの女」は、こういう劇音楽は井上氏は得意というかかなり好きみたいで、堂に入った演奏。しっかり楽しみました。
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