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OEK
先週の水曜日なので1週間以上経ってしまったけど、オーケストラ・アンサンブル金沢の名古屋公演を聴きに行ってきました。ハイドンの「軍隊」、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、そして休憩後にビゼーの「アルルの女」。指揮は井上道義。
ハイドンの1楽章が終わったところで、名古屋公演30回を記念して井上氏の簡単なごあいさつ。そのハイドンはなんか音が散ってしまって、芯がないような感じがして聴いてて消化不良だった。しかしブルッフでは俄然調子が出てくる。調子付けたのは一昨年のチャイコフスキーコンクールで優勝した神尾真由子。まだ20歳そこそこなのにすごい存在感で、強靭な音色でガンガン弾く。ブルッフのコンチェルトなんて、って昔は軽いちょっとした曲くらいにしか思ってなかったけど、いろいろ聴いて、最近はとてもいい曲だなぁと思っていたところ。この日の演奏も曲の素晴らしさを堪能できた。特に第1楽章はゾクゾクするね。でも第2楽章は退屈で第3楽章はいまいちだった。アンコールはパガニーニのカプリース第9番。
後半の「アルルの女」は、こういう劇音楽は井上氏は得意というかかなり好きみたいで、堂に入った演奏。しっかり楽しみました。
「音楽事務所破産の舞台裏」
今日の中日新聞夕刊に「音楽事務所破産の舞台裏」という記事があった。海外からの招聘は、もともと都心の公演は赤字で、その分を地方の公演で穴埋めしている、という話を聞いたことがあったけど、この不況による財政難で地方が公演を買わず、都心の公演のチケットの売れ行きも当然良くない。それで招聘した音楽事務所が破産してしまったり公演が中止になってしまったりするケースもあるとか。
こういうのを見ると、芸術は立派なものかもしれないけど結局はビジネスとして成り立たないといけないし、難しいなぁと思う。ベルリン・フィルやウィーン・フィルのチケットはとんでもなく高くてもすぐに売り切れちゃうのに、アルバン・ベルクQのさよなら公演では空席が結構あったりするのを経験していると、いったい我々は何を基準にチケット買っているのか、と思ってしまう。
そのチケットだって、果たして買っているのか。裏で安く出回ったりしてるらしいからね。そういう僕も都響はどうしても聴きたかったから自分で買ったけど、読売日響はどちらでもいいなぁと思ってて、知人から譲ってもらえたから聴きに行った。本当に聴きたい人はお金出して買って、どちらでもいい人はタダで譲ってもらう。何か矛盾してるよね。
楽譜なんかについても思うけど、コピーで済ますと出版社が儲からないから次の楽譜を出版するお金が準備できなくて、世の中に出回る楽譜が少なくなって、結局コピー使ってると自分の首を絞めるかも、という罠。やっぱりちゃんとしたものにはしっかりお金を払わないといけないなぁと思う。タダでもらったものは自分の身につかないんだと言い聞かせながら。
先週の水曜日は、お金出してチケットを買ったアンサンブル金沢の演奏会を聴きに行ったんだった。どうしても聴きたかったので。その話はまた後日。
開幕

行ってきました豊田スタジアム。大分トリニータと対戦した開幕戦は3-2で白星発進。しかしなんか心配になってしまった。前半は全然かみ合ってなかったし、得点もダビまかせって感じで。とりあえずダビに出しておいてあとは何とかしてくれって、一昔前のウェズレイに出してあとは何とかしてくれとか、それより前のストイコヴィッチに出してあとは何とかしてくれとか、そんな昔のことを思い出してしまった。それに失点のシーンは、集中力がふっと途切れた瞬間にあっけなく決められた感じだったし、キーパーが楢崎じゃなかったらあと2、3点は取られててもおかしくなかったし、ちょっと心配になってしまうなぁ。去年の開幕戦の方が、ボールが動いてスピード感があって、なにか行けそう!って感じがあったなぁ。
でも2点目はうまくパスがつながって流れるように決まったし、ダビみたいな個人で突破できるタイプは去年はいなかったんで、ダビに頼っちゃうんじゃなくてうまくチームの中で利用できるように持っていけるといいなぁ、と思ってます。
