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2009年01月31日

読売日響名曲シリーズ

1/26、読売日響を聴いてきました。このオケを聴くのは初めてです。コンサートマスターは昨年アンサンブル名古屋に出た際に指揮をしていた藤原浜雄氏、そして指揮者は今話題の上岡敏之です。曲は「こうもり」序曲、モーツァルトのピアノ協奏曲23番、ヨゼフ・シュトラウスのワルツ「隠された引力」、そしてR.シュトラウスの「ばらの騎士」組曲という、すべてウィーンがらみと言っていいプログラム。

この上岡敏之という指揮者は見るのは初めてだったんだけど、まだ若いだけあってすごい身振りが大きくて、ちょっと振りすぎなんじゃないかと、特に最初の「こうもり」序曲はオケと全然合ってないように見えたもんだから、いくらなんでも大振りすぎるんじゃないかと思いながら見てました。でもだんだんこちらが慣れてきたのか、モーツァルトの第3楽章になるとピアノのフランク・ブラレイよりもオケの細かい表情付けの方に耳が行くようになった(表情豊かでとても面白い!)し、後半の2曲は指揮とオケがしっかりかみあっていたように感じました。

しかしこの「ばらの騎士」の解釈は、どうなんだろうか?確かにウインナワルツって日本人が思っているより下品なものなんだと思う。けど、面白くはあったけど、もうちょっと流麗で品があってもいいんじゃないかなと思った自分は、新たな世界を受け入れられない頭の堅い人間なのかも。でも曲の最後がドンチャン騒ぎになっちゃってワルツも旋律もへったくれもなくなってしまったのはなぁ。ああいう音圧だけで聴き手を圧倒しようというのは素人のやることみたいでどうしても好きになれないなぁ。

そして昨日の中日新聞の夕刊に、都響、読売日響を含めた4公演の、音楽評論家さまの批評が掲載されてました。音楽の感じ方は人それぞれとはいえ、ああいうのを読むと、音楽評論家というのはいい加減なものだと思ってしまいますね。

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