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2007年08月04日
予習

9月は北原幸男氏の指揮で2つ演奏会があるので、その予習。今までも何回かこの人の指揮で弾いたことがありますが、ただひたすら謙虚に丁寧に曲の良さを引き出そうとする姿勢がとても素晴らしく、毎回楽しい経験をさせてもらってきました。
このCDはブラームスのダブル・コンチェルトと交響曲第1番という、かなりしっかり詰め込んだ満腹感溢れる選曲とともに、演奏ももちろん素晴らしくて満腹感×2。どちらも有名な曲なので巷では何種類もCDが出てるけど、その中からあえて手にする価値は十分にある。この指揮者らしい、ただ誠実に楽譜を音にすることで立派な音楽に仕立て上げてしまうという趣。戸田弥生&山崎伸子というソリストも購買意欲をそそられた大きなポイントで、期待に違わぬ誠実な演奏を展開。
「節目の年に」と題された北原氏の寄稿によると、ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーの3人は氏にとってとりわけ偉大な存在らしい。9月の演奏会では、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、R.シュトラウスなどとともに、ブルックナーの交響曲もしっかり入ってます。自分はいまだにブルックナーの音楽は苦手だけど、この認識を変えてくれるか、ちょっと楽しみ。
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