2007年07月04日
友弦の演奏会
友弦合奏団の演奏会が終わりました。今回もまたいろいろと考えさせられることが多くあり、非常に勉強になりました。自分の演奏はまあまあ、本番1週間前に張り替えた弦の調子がなかなか良好で、特にドヴォルザークの弦楽セレナードで悪くない演奏ができ、足を引っ張ることはそんなになかったかもと少しほっとしているところ。
今回の演奏会の目玉は何と言っても世界初演のすぎやまこういち作曲「チェロのためのオキナワ」だったわけですが、当日のリハーサルが全体的にあまりによくなくてかなり危険だなぁと、ビオラのお二方とクリエでコーヒーを飲みながら話していたんだけど、本番ではそれがいい緊張感になってなかなかうまくいったように思った。そしてソリストとコンサートマスターは、本番にばっちり照準を合わせてくるという、プロの演奏家の真髄を見た感じがした。ほんとに本番はソロを聴きながらそしてバックで弾きながら、もっと気を入れて弾かないとと、いい緊張感を感じることができたし、自分がどんどん乗せられていくのがわかった。演奏後に作曲者のすぎやまこういち氏とかソリストとかコンマス氏とか指揮者氏とかが握手を交わしているのを見て、感激して泣けてきてしまった。自分にとっては何もかもがとてもよかった。こんなところに参加させてもらうなんてまったく分不相応だけど、他力本願的に周りの人たちのおかげで自分も実力以上の演奏ができたような気がするし、ただただ感謝するばかり。
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