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2006年12月23日

練習も難しい

先週と今日と、名市大オケの練習に行ってきた。今日は本番の指揮者の人が来るというので練習にくる人数も多かったけど、そのせいでだいぶばらける印象だった。指揮者はとても若い人で僕は初めてだったんだけど、丁寧にやってくれてとてもいいじゃないですか。

チェロのエチュードはまぁいろいろあって、左手のポジションの練習ならフィヤールの8番とか、重音ならコスマンとかシュタルケルとか、あとはまぁドッツァーをひたすら順番にやっていくとか、デュポールとか、まぁそんな感じだけど、プロになるんならともかくアマチュアなら上手くなってもそういいことはないし、エチュードをやって楽器を弾くこと自体が嫌になるよりは、好きなコンチェルトとかソナタとか、今目の前にある曲を暗譜で弾けるようにしっかりさらうとか、その方がいいと思う。実際今日のスメタナのブラニークだって、指揮者は立場上難しい言葉であーだこーだいうけど、楽器を弾く方の立場からすれば、単に右手も左手もメカニックに動かないからテンポがあっちにふらふらこっちにふらふらしているだけで、これは音楽ではなくて大道芸の一種だと開き直ってメトロノームと首っ引きになって指がメカニックに動くように練習すれば、弾いてる本人は欲求不満でも聴いてる人には必要十分な演奏だという印象を与えることができる。

というわけで、今そこにある曲を丁寧に粛々とさらっていくのがいいのではなかろうか。


....とは言うものの、それではたまに出てくるハイポジションとか右手の妙なテクニックとかを練習する機会がほとんど得られないので、そのためにエチュードは必要だという認識も僕の中にあって、まぁそんな感じで、いろいろやったりやらなかったりしながら、遠回りでも自分で考えて進んだり止まったり戻ったりするのも、人生そんなでも楽しいかなと思う今日この頃。

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