打ち合わせ
昨日はH岡先生と、8月のチェロ二重奏の綿密な打ち合わせ。と言いつつ無駄話に時間を費やし選曲はなし崩し的に。まぁ何でもいいでね、と相変わらず他人任せな自分。
というわけで、クレンゲルの組曲抜粋とモーツァルトのなんとかって曲。以前のヒンデミットのデュオのような掘り出し物はないなぁと思ったけど、今日クレンゲルを弾いてみたらまぁ結構面白いかなぁと。クレンゲルは有名なチェリストなので、楽器的に効果的に書いてある箇所もある。aの開放弦を鳴らしながらd線でポジションを行ったり来たりしてメロディを奏でたりとか。こういうのは効果としてとても楽しいんだけどすぐに弾けるわけではなく、要猛練習。生誕250年だからということで選んだモーツァルトはなんやつまらん曲だったので、ちょっと曲変えたほうがいいんぢゃないのかね。
と、何でもいいと言って他人任せに曲を決めてもらっておいて後で文句を言う。これ基本。
ここ1ヶ月半くらい、意識して楽器に触らないようにしていたので、リハビリ兼ねてちょっとずつさらおうかと思っているけど、リハビリにはちときついです。並行してブルックナーもさらっていこうかと思ってたけど、焦ってもすぐに弾けないものはすぐに弾けない。まぁ人生長いからのんびりやろうかなと。
無駄話の方が面白かった。野菜を食べなさいという話から始まり、引っ越しとかスズキの教則本とかチェロ・コングレスとか。ひたすら羅列すると、スズキの教則本は絶対に今の方がよくて、僕のようにあとで苦労することはないと思う。日本人とヨーロッパ人で根本的に弾き方が違う。日本人若手チェリストで将来を嘱望されているらしいY氏と、ハンガリーかどこかのバルダイ氏。見たことも聞いたこともないけど、バルダイはすごいらしい、バルダイ恐るべし。根本的に違うんだよね、音の出し方が。音が軽いというか、軽いんだけど重厚で、力強い。日本は割とジュリアード系というか、常に弓で弦に圧力をかけ続ける。まぁ好き好きなんだろうけど。そして最後はスクワイヤーの「ダンス・ラスティック」とマリーの「金婚式」。曲としてはあまりに似通ったサロン風ムード小品な2曲だけど、文句なしに「ダンス・ラスティック」に軍配が上がる。「金婚式」はどこがどう金婚式なのかさっぱりわからない。きっと「金婚式」が「ダンス・ラスティック」という名前だったら好きになっていると思うが。
まぁそんなとこで。
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