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2006年05月22日
2005年のルツェルン音楽祭管弦楽団
昨日放送されてた、2005年のアバド指揮ルツェルン音楽祭管弦楽団で、ブルックナーの7番。ブルックナーは僕はよくわからないんだけど、こんなに明るく開放的に鳴るものなの?てかチェロ何人いるんだよ!8プルトもおるぞ。最前列にほぼ4人並んでいる。1楽章で度々現れるチェロやらビオラやらの旋律が妙に鳴る。聴き応えありすぎます。アバドは体調もかなり良さそうで、さかんに腕を高く上げる指揮で開放感のある音を引き出していた。とても明るい。世間でよく言われるブルックナーの神々しさとはちょっと違う気がしたけど。
まぁそれよりも聴き所は前半のベートーヴェン、ピアノ協奏曲第3番。ブレンデルのピアノは本当に面白い!一見すると理知的な真面目なベートーヴェンなんだけど、聴けば聴くほど面白い、むしろユーモアに溢れている感じ。スルメだ、スルメ。噛めば噛むほど味が出る。ベートーヴェンの生真面目さと毒々しいユーモアを両立させることにおいて、ブレンデルの右に出るものはいないと思った次第。
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