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ブログを使って、新たにこんなコーナーを作ってみました。我が家の音盤棚をウェブ上に再現してしまおう!というコンセプトですが、本当に再現しようと思ったら一生かかっても無理な気がする。まぁその時々のよく聴くor見る音盤をゆっくりと。
記念すべき第一弾は、廉価盤BOXセットで有名なBrilliantClassicsより、ロストロポーヴィチが旧ソ連で1957年から1971年に録音したものから選んだセット物。これはロストロポーヴィチというチェリストの凄まじさを嫌と言うほど味わえる一品です。ロストロポーヴィチといえばカラヤン&ベルリン・フィルとのドヴォルザークのコンチェルトの超有名録音があって、僕もその録音での印象が強かったのですが、その後様々な録音を聴くようになって、ロストロポーヴィチのイメージが全然変わってきた。たっぷりと鳴らすカラヤンとの録音は、むしろのっぺりした雰囲気で緊張感に欠ける。旧ソ連でのロストロポーヴィチはもっと緊迫感があり、しっかり鳴らすけど同時にどんどん切り込んでいく。
そしてテンポもどんどん速くなっていきます。サン=サーンスやハイドンのコンチェルトのありえないテンポでも破綻しないのがさすが。ムラヴィンスキーに匹敵するかのような緊張感・切迫感の溢れる演奏が満載ですが、そのでいてストラヴィンスキーの小品やオネゲルのコンチェルトでは色物を色物っぽく弾いていて、どんな曲でもござれって感じ。ハチャトリアンやチシチェンコ、ボリス・チャイコフスキーといった旧ソ連の作曲家の曲や、ロストロポーヴィチの録音では珍しいシューマンの「民謡風の5つの小品」(トラックの切り方間違っている上に1曲入ってない!)やラロのコンチェルトも入ってます。
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