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| チェロ協奏曲の最高傑作、ブラームスをして"このような曲が書けると知っていたら自分もチェロの為の協奏曲を書いたのに....."と言わしめた、ドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調です。技術的な難しさ、メロディーの美しさ、オーケストラの充実した響き、規模の大きさ、人気の高さ、どれをとってもこの曲にかなう曲はないでしょう。では。 |
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new!! ピエール・フルニエ(Vc) セルジュ・チェリビダッケ指揮ロンドン・フィル(1945年録音) チェリビダッケによる第1楽章の前奏は相変わらず肌触り滑らかでかったるいですが、フルニエは力強くやる気満々です。指揮者もソリストの気迫に押されたのか、それ以降はソロに合わせてます。聴き応えのある、貴重なライブ録音。 (2004.2.14) |
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ミッシャ・マイスキー(Vc) ズビン・メータ指揮ベルリン・フィル(2002年録音) ライブ録音。オケともども技術的に完璧、表現力も豊かで非の打ち所なし、と言えなくもないが、ちょっと違うような.....。ソロがあまりに表面的&恣意的ではないだろうか。オケともいまいちかみ合ってない気がする。聴いているこちらが引き込まれるんじゃなくて引いてしまうような。まぁ何度か聴くとだんだん違和感もなくなってはくるのだが。 それよりも最大の問題は、いかにも時間をかけずに即席で作りました、って雰囲気がプンプンと匂ってくることでしょうか。カップリングの「ドン・キホーテ」の方を聴くべき1枚。 (2004.1.16) |
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リン・ハレル(Vc) デイヴィッド・アサートン指揮香港フィル(1999年録音) GMN ClassicalPlusで聴けるライブ録音。ライブならではの感興に富んだ自由さをたたえつつも理性を失うことのない、ぎりぎりの所でバランスを保った名演奏。聴きごたえあります。これが無料で聴けるとは!今すぐアクセス! ちなみにここで聴けるハイドンのハ長調協奏曲のカデンツはかなり笑えます。 (2003.2.17) |
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ハインリヒ・シフ(Vc) アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィル(1992年録音) さっぱり風味。ウィーン・フィルうまいですねぇ、別に何かしてるってわけじゃないんだけど音の立ち上がりと音色だけでさすがだなぁって感じ。そしてこのオケに馴染むソリストはシフくらいだとは思うけど、人によっては音自体にもうちょっとコクがあるといいなぁと感じるかも。(2003.1.26) |
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ヨーヨー・マ(Vc) クルト・マズア指揮ニューヨーク・フィル(1995年録音) ヨーヨー・マのチェロはすごい考えられていると思うし、力んだ音(僕はヨーヨー・マの力んでつぶれた音の音色がすごい嫌いなのだ)が耳につくこともなくどの音も伸びやかで、かなりの名演だと思うのだが、オーケストラが薄っぺらくてまるで曲に共感していなさげ。ヨーヨー・マの線の細いのに合わせるので仕方ないのかもしれないけど、いくらなんでもそりゃないでしょう。さっぱり味。ロシア風こてこて味の対極に位置する演奏。 一緒に入っているハーバートのチェロ協奏曲第2番は、ドヴォルザークに独奏楽器としてのチェロの可能性を認識させ協奏曲の作曲へ駆り立てたという、いわく付きの作品。興味深いカップリング。 (2000.2.28) |
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アルト・ノラス(Vc) サカリ・オラモ指揮フィンランド放送響(1994年録音) 力強さと強靭なスタッカートが印象的な名演です。ただ一緒に入っていたエルガー(完璧すぎます!)に比べると音の伸びやかさに欠ける気がするのは気のせい?指揮はラトルの後にバーミンガム市響を継いだオラモ、若々しくて迫力があります。ソロが終わった後の3楽章コーダの快速ぶりが印象的。録音もデジタルだし、なぜ世間で話題にならないのか謎です。(2003.1.18) |
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長谷川陽子(Vc) クリストファー・シーマン指揮フィルハーモニア管(1991年録音) 今や日本チェロ界の第一人者(だと僕は思っている)である長谷川陽子が非常に熱のこもった演奏をしている。音色の変化も見事で、かなりの名演。ただ、聴いてるとどうも胃にもたれてくる感じが.....。 |
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ミッシャ・マイスキー(Vc) レナード・バーンスタイン指揮イスラエル・フィル(1988年録音) 晩年のバーンスタインらしく、遅めのテンポでたっぷり歌っており(1楽章の序奏だけでも4分以上かけている)、マイスキーも豊かな歌心で聴かせる。曲に対する共感に満ち溢れた演奏で、僕の愛聴盤。 |
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ミクローシュ・ペレーニ(Vc) イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管(1987年録音) 知る人ぞ知る名チェリスト、ペレーニの録音。以前N響ともこの曲を弾いていたが、非常にうまい。流れるような演奏で、それでいて含蓄に富んでいるのはまったく不思議だが、ただひたすら無心に演奏に没頭しているからなのでしょう。1楽章と3楽章の終わり、誰もが単音で弾くところをこの人だけがオクターブ重音で弾いて、聴く人の意表を突くことも忘れない。HMVで590円で買ったが、めちゃめちゃ得した気分。 |
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ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) 小澤征爾指揮ボストン響(1985年録音) ロストロポーヴィチ自身が会心の演奏だと認め、今後この曲は一切録音しないと言った、ってのは有名な話ですが、確かに非常に弾きやすそうに伸び伸びした印象があります。小澤の指揮と相まって、聴くにも聴きやすい演奏です、決して悪い意味ではなく。しかしせっかく爽やかな好演なのに、某U氏のくどいジャケット解説が余計なお世話。何回も再発売されているけど、今もこの解説なのだろうか。 (2004.1.23) |
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リン・ハレル(Vc) アシュケナージ指揮フィルハーモニア管(1982年録音) 隠れ名演として有名なもの。丁寧で格調高く演奏しています。力強さもあってほんといい演奏です。 (2003.10.27) |
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ミロシュ・サードロ(Vc) ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィル(1976年録音) 誰もが大曲に挑むぞって肩に力入れて気合満々で弾くのに、この人は全然そんな素振りありません。ある意味非常に革新的です。終始やさしくて暖かいです、人柄なんでしょうかね。ノイマン指揮チェコ・フィルはさすが本場ってことで堂に入った演奏で説得力あります。ドヴォルザーク若書きのチェロ協奏曲イ長調とともに。(2003.1.22) |
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ポール・トルトゥリエ(Vc) アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン響(1973年録音) トルトゥリエらしい真摯で品のある演奏で技術的にも完璧。ただあまりにもオーソドックスすぎて面白味に欠けるかも。 |
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ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc) ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ響(1970年録音) まるで全身火の塊と化したかのようなデュプレのチェロ。体当たり的な演奏で、異常なまでの情熱を感じさせる。こんな演奏を続けていたら体が壊れてしまうのもわかるような気がする。バレンボイムがもうちょっと気を使った指揮をすればもっといい演奏になるのに。 |
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ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) エフゲニ・スヴェトラノフ指揮ソビエト国立響(1968年録音) ソビエトがチェコへ攻め込んだその日にソビエトの演奏家がチェコの曲を演奏する。ロンドンのロイヤル・アルバートホールでのライブ。演奏の前に聴衆の叫び声が聞こえる。ソビエト非難の声と、演奏者擁護の声。録音からでもただならぬ雰囲気が伝わってきますよ。いつの時代でも、音楽とその時の政治情勢とは切り離せないものなのです。 演奏自体もただならぬ緊張感。チェロどんどん速くなります。異様な雰囲気です、録音でこれだから実際はどんなだったことやら。すっごい粗いけど、引き付けられるものがある演奏です。同時期のカラヤンとの録音とは全然違う雰囲気。(2003.1.8) |
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ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィル(1967年録音) 世紀の巨匠同士のぶつかりあいとして有名な録音。この頃のロストロポーヴィチのチェロは、気力が充実しており、迫力があってすごい。カラヤンの指揮も彼にしては珍しく熱のこもったもので、ロストロポーヴィチの凄まじいチェロに一歩もひけを取っていない。それにしても、なにより凄いのがオーケストラの分厚い響き。ベルリン・フィルというオーケストラはなんでこんな響きを作り出せるのだろうか。 |
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ジャクリーヌ・デュ・プレ(Vc) セルジュ・チェリビダッケ指揮スウェーデン放送響(1967年録音) 意表を突いたコンビによるライブ録音。デュ・プレはいつも通り気合満々であおり立てますが、指揮者は全然ついてきません。それでイライラしたのか1楽章は目立つミスが2箇所ほどありますが、だんだんあきらめて3楽章では指揮者に合わせたのんびり演奏になってしまいました。チェリビダッケもいつもながら肌触りなめらかな訴えかけるものが何もない指揮で曲をぶち壊してます。ソリストが気の毒で仕方ない。こんな指揮者をありがたがって聴いている人の気が知れません。(2003.1.29) |
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ピエール・フルニエ(Vc) ジョージ・セル指揮ベルリン・フィル(1962年録音) セルの意志が反映されているのか、非常にきびきびした緊張感あふれる演奏。フルニエも線が細いながら力強いチェロを聴かせるが、その音色にどことなく品の良さを感じさせるのがいかにもフルニエらしい。しかし最もすごいのはやはりオーケストラで、ベルリン・フィルはここではセルの意志を的確にくみ取ってピーンと張りつめたものを感じさせる。 |
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グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc) シャルル・ミュンシュ指揮ボストン響(1960年録音) 昔1度聴いて腐っとると思ってそれ以来全然聴いていなかったんだけど、今改めて聴き直してみると、これが非常にいい。ソロ、オーケストラともスケールの大きな演奏。同時期のフルニエの録音に匹敵する、あるいはそれを上回るかも。これは知られざる名盤だよ。 |
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ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) サー・エドリアン・ボールト指揮ロイヤル・フィル(1957年録音) ロストロポーヴィチの若き日の録音(30歳)で、どんな豪演が聴けるかと思ったら、きれいな艶のある音で割とさらっと弾いている。うーん、でもなんかいまいち。彼の録音は何を聴いてもそうなんだけれど、本当はもっとすごいんじゃないか、っていう気がぬぐい去れない。ライブ向きの人なのだろうか。 |
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アントニオ・ヤニグロ(Vc) エーリッヒ・クライバー指揮ケルン放送響(1955年録音) ケルンでのライブ。ヤニグロはどちらかというと繊細なチェロを聴かせる。クライバーも好サポート。それにしても、このCD、いかにも海賊盤って感じでめちゃめちゃあやしいんですけど。 |
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アンドレ・ナヴァラ(Vc) ルドルフ・シュワルツ指揮ナショナル響(1954年録音) ピアティゴルスキーの流れをくむ、人間的懐の深さを感じさせる演奏。日本人演奏家がよく出す神経質で胃がもたれる音色とは正反対の音です。古めかしいけど古い人間の僕には違和感ありません。そして同じフランスのフルニエより技術が正確で、トルトゥリエより人間的。いい演奏ですよ。(2003.1.26) |
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ティボール・デ・マヒュラ(Vc) ルドルフ・モラルト指揮ウィーン響(1953年録音) マヒュラはハンガリー生まれでベルリン・フィルやコンセルトヘボウで弾いてた人だそうで。この人もうまいねぇ、人間味もあるし、こういう古い録音が出てくると新しい人が録音する意味があるのかしらと疑問を抱かざるを得ません。オケも渋い音色でソロとよく馴染んでいい味出してます。(2003.1.22) |
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ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) ヴァーツラフ・ターリッヒ指揮チェコ・フィル(1952年録音) 本場のオケなだけに珍しく緊張したのか、かしこまっちゃってて消化不良です。まー録音のせいなのかもしれないけど。ターリッヒが好きな人にとっては貴重な録音なのかもしれません。(2003.1.8) |
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ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) ボリス・ハイキン指揮モスクワ放送響(録音年不詳) たぶんロストロポーヴィチが西側に出る前の録音。のびのびしててしなやかでいいと思います。後年の脂身たっぷりな音とは全然違いますよ。(2003.1.8) |
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ザラ・ネルソヴァ(Vc) ヨゼフ・クリップス指揮ロンドン響(1951年録音) このカナダ生まれの女流チェリストを知っているか!?肌触りがやわらかでそれでいて強い芯のある音。情熱的でありながら抑制の利いた解釈。はっきり言って名演です。なぜかピッチが低いのが気になるが。 |
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ピエール・フルニエ(Vc) ラファエル・クーベリック指揮フィルハーモニア管(1948年録音) フルニエ42歳の時の録音。いまいち。力強くはあるんだけど録音のせいか線が細い(もともと線の細い人だけど)し音程も所々不安定なのが気になる。オケはいいんだけど。フルニエでこの曲を聴くならセルとの共演盤の方が明らかにベター。 |
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グレゴール・ピアティゴルスキー(Vc) ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管(1946年録音) 徹底的に剛気な演奏。やる気満々なのはわかるが.....。こういうのは良い悪いじゃなくて好き嫌いで判断するしか。僕は好き。ミュンシュとの再録音の方が名演なのだろうけど、こちらの魅力の方が捨てられない自分。(1999.12.05) |
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エドモンド・クルツ(Vc) アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC響(1945年録音) NAXOSのトスカニーニのシリーズの中の1枚。テンポが速い。トスカニーニの影響が大きいと思わせる演奏だが、ソリストも決して負けてはいない。クルツという人は1908年にサンクトペテルブルクで生まれた人らしいが、テクニックもしっかりしているし、なかなかの名演。放送用のライヴ録音。 |
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エンリコ・マイナルディ(Vc) パウル・ファン・ケンペン指揮ドレスデン・フィル(1941年録音 第3楽章のみ) THE RECORDED CELLOという3枚組のCDの中に入っていた。録音のせいか、やせた音に聴こえる。立派な演奏ではあるけれども。 |
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エマヌエル・フォイアマン(Vc) レオン・バージン指揮ナショナル・オーケストラル・アソシエイション(1940年録音) カーネギーホールでのライブ録音。ライブでも明晰な音と解釈で完璧な演奏を展開してます。一見素っ気ないけど、この時代の人たちは音自体が暖かいので人間味のある演奏になってます。 (2003.10.27) |
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パブロ・カザルス(Vc) ジョージ・セル指揮チェコ・フィル(1937年録音) 切れ味鋭いチェロ。やけに速いテンポ。あまり古めいたものを感じさせず、録音状態も結構いいので、思ったより聴きやすい。いかにもカザルスらしく、意志の強い演奏。 |
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エマヌエル・フォイアマン(Vc) ミヒャエル・タウベ指揮ベルリン国立歌劇場管(1928-29年録音) NAXOSの「Great Cellists」シリーズの1枚。過度に感情に流されない冷静かつ毅然とした演奏で、非常に好感が持てる。かなり速いテンポで、オーケストラがついてこなくてもそのまま突っ走ってしまうのがこの時代らしいが。そして左手がめちゃめちゃうまくて、どの音も明快に立ち上がるのが凄い。(2000.5.22) |
| ドヴォルザークの先輩に当たるブラームスは、この曲に非常に感動したそうですが、その時すでにブラームスは62歳。結局彼自身はチェロのための協奏曲を書くことなく、2年後の1897年に亡くなりました。ブラームスがチェロ協奏曲を書いていたら、いったいどんな曲になったのでしょうか。 |